北海道の高校野球チームの軌跡-市内大会敗退チームが全国制覇を果たすまで-

北海道の某高校は現在では甲子園常連校ですが、私たちが『メンタルトレーニング』を
する前は甲子園に出場するどころか、道大会にすら出場していない状態でした。

市内大会に出場しても、初回に3点ほど失点すると、
テンションが下がりやる気もなくし完全に負け戦な状態になるくらいです。

そんな状況の中、弊社の『メンタルトレーニング』の指導へと入っていったのです。

すると、その後、驚愕の事が起こりました!

なんと!わずか2週間後には全ての部員が野球日誌に大きく
「全国制覇」という目標を掲げていたのです!

なぜ、目標が全国制覇になったのか聞いてみると、北海道代表の高校は甲子園で、
いつも一回戦敗退で終わってしまい、他県の代表校から北海道代表は『カモ』と言われていると。

その状況をどうしても覆したく、

私たちに「北海道に夢と勇気と希望を与えます!津軽海峡を超えて必ず優勝旗を持ってきます!」と、
目をキラキラと輝かせながら宣言してくれました。

そしてその時に、目標と目的を達成するボディーランゲージ『NO.1ポーズ』を彼らに作ってもらいました。
それが今でこそ有名になりました人差し指を天に掲げるポーズです。

さらに、

「僕たちは優勝が決まった瞬間、全員がマウンドに集まって人差し指を上に向かって上げるんです。
その姿が全国のスポーツ新聞の一面になります!いつかこのポーズがどのスポーツでもやるようになり、
僕らがそのルーツになります!」

恐らく、この時に市内大会で敗退しているようなチームが将来甲子園で
優勝している姿をイメージできたのは、私たちくらいだったでしょう。

しかもそのイメージが実現するなんて誰も想像できなかったでしょう。

しかし、実際に彼らが宣言した事は全て実現しました。

そして、今では多くの部活動などのスポーツで
この『NO1ポーズ』が日本中に広がっております。

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