一人でも多くの人の『生きる力』を呼び覚ます!講演会・講習会は常に全身全霊で挑む!

SBT1級コーチ 小山泰弘さん

教育機関を対象に、今まで多くの講演・講習を行い影響を与えてきた小山さんに、そのきっかけや、講師として感じた事を伺いました。

初めて学校で講演を行なったきっかけはなんですか?

中学、高校運動部員、指導者、保護者を対象とした臼井博文グランドマスターコーチがメイン講師を務める「ドリームパワーキャンプ」に、後輩を招待したことが、はじめて講演の依頼を受けるきっかけでした。

その後輩は、中学校(以下O中学校と呼ぶ)のPTA役員で、招待した合同メンタルセミナー内で行われた講義を聴き、運動部員達のワークの様子を見て、瞬時に自校の生徒達にSBTを導入したいと感じてもらえました。

初めてのO中学校での講演は、運動部員生徒を中心とした講演で、PTA主催『親子メンタルトレーニング』という形で実現しました。

今まで多数講演を行なった中で、最も印象的だった学校はどこですか?それはなぜですか?

教育機関を対象に、今まで多くの講演を行ってきましたが、中でも印象的な講演は、静岡県西部地区にある中学校(Y中学校)の全校講演です。
会場である体育館の後方に数名の多動的な生徒が居て、彼らはじっとして聴いていてはくれなかったのですが、全員が最後まで会場に残ってくれていました。
内容一つひとつは理解されていなくとも「私の熱は伝わったのかな」と秘めた充実感がありました。

講演後、「ここがこう変わった」という学校からの報告やエピソードはありますか?

はじめて行った、O中学校のPTA主催『親子メンタルトレーニング』(6月)のあと中学総体で優勝(女子)をしたという報告を頂きました。
また、同じO中学校で3年生対象の夢講演の復習をおこなったところ、同級生同士の雰囲気が格段に良くなり、合唱のレベルアップに繋がったとのご連絡を頂きました。

伝える立場から「SBTって凄いな!」と強く感じたエピソードはありますか?

講演が進むに従って表情、聴く姿勢、目の色が変わります。
同じ内容を何度も聴き、また、何度も喋っているので1級コーチとしては当り前の様に感じがちですが、初めてSBTに触れる人にとってみれば目から鱗の内容だらけです。
これは講師のキャラや話す技術ではなく、正しく『SBTの内容そのもののインパクト』だと感じています。

SBTの学校公演を行う中で、小山さんが生徒たち、親御さん、先生方に一番伝えたいことは何ですか?

講演の演題の一例として、『夢実現の法則』『最強プラス思考の作り方』『成功する技術』などもありました。保護者向けには『子どもの夢を実現する法則』等を行っております。

ともすればメソッドやノウハウを知りたい受講者が多い中で、それよりも手前の『今の自分はどうなのか』に気づいてもらいたいです。
過去にあった事、今、目の前にある事、
これらは全て自分の脳の使い方によってもたらされた結果です。
脳の使い方さえ変えれば、誰でも自分の未来を変えることが出来ます。
今後は、子育て真っ最中で、色々迷いがちなママさんたちにも脳の原理原則のソフトを理解してもらい「天才育て」を楽しんでもらいたいと思っております。
生徒たち、親御さん、先生方、それぞれの立場でベストな未来を目指して脳の使い方を変えて行きましょう!