SBTが「最強合格脳」をつくる

業界「初」の本格導入!

全国に多くの教室を持つ大手予備校のフランチャイズで、関西を中心に多くの教室を持たれている学習塾が昨年、遂にSBTを年間を通して導入されました。これはフランチャイズの教室の中でも「初」。また、SBTを年間を通して導入することは、全国の予備校の中でも「初」となります。

なぜ、「本格導入」となったのか?

導入の経緯は、学習塾のオーナーが、グランドマスターコーチ「臼井博文」がメイン講師を務めるSBTビジネススクールに、2014年から一年間参加され、「SBTは受験のみならず、その後の人生にも役立つものだ!」という価値を強く感じたことが大きなきっかけとなりました。

これにより、翌年の2015年に、大阪で1300人の受験生と保護者を対象にSBT講演会を企画。それが大好評・大評判となり、翌2016年には大阪に加え、神戸と姫路でも開催することとなりました。この時行ったのは「講習会」ではなく「講演会」であり、1回2時間足らずの「お話し」だけなのです。

にもかかわらず、講演を聴かれた受験生の勉強に取り組む姿勢が劇的に変化し、良い結果にもつながり合格結果も出たことで、翌2017年にはセンター試験直前に追加講演を企画。
この追加講演により、受験生の本番前の不安や恐怖心が払しょくされ、さらに驚く結果が続出。そして迎えた2018年、満を持して、1回限りの「SBT講演会」ではなく、プラス思考を自身の能力として定着させる「SBT講習会」導入という大きな決断をされました。

導入成功の鍵は「○○力」

ただ、無料で参加できる「講演会」とは違い、講習会には、自分のどこが能力発揮を妨げているかに気づいていただくための「心理分析検査」や、目標意識とプラス思考度を高めるための「SBT専用ノート」、イメージ力を驚異的に高める「音声トレーニング教材」それらを教材として個々に使用、配布するため、当然ですが有料となります。
塾の生徒さんにとって、授業料だけでも掛かってますから、SBT講習を受講することはもちろん任意となります。しかし、SBTの「必要性」と「重要性」と「価値」を十分理解している塾の先生方は、「生徒全員に受けて欲しい!」と思っていおり、それを、どう伝えたらSBTの受講へと押しつけがましくならずに促せるのかが、SBT導入初年度の一番の悩みの種だったようです。

その役を主体性を持って行ってくれたのが「助手先生」でした。こちらの塾では社員である先生の元に、「担任助手」と呼ばれるアルバイトの大学生がいるのですが、その担任助手の彼らが、アルバイト感覚を一切捨て、「生徒のために!」という他喜力精神で、数多くの生徒さんに勧めてくいってくれたのです。

そんな先生方、担任助手の方々の勧めで受講してくれた生徒さんは、当然ですが、素直で、意欲的で、積極的でした。

そして、成果は・・・

SBTの受講人数は、初年度は500名ちょっとと、オーナーの方が予想された数には届きませんでした。

しかしながら、受験生はもちろん、担任助手も、SBTが何かも分からない状態にも関わらず、500名を超える生徒が受講されたこと自体、驚くべきことと思っています。

それは、先生と担任助手が、生徒さんと日頃から良き人間関係が構築されている証拠です。
SBT年間講習初年度の結果は、SBT講演会だけの時の成績を大きく塗り替えました。

さらに、受講してくれた多くの生徒さんが、『それまで感じていた「センター試験」や「勉強」、「夢」に対する感情やイメージ、価値観が大きく変わりました!』という報告もいただき喜びが倍増しました。
なぜなら、我々が受験に限らず、ビジネスでもスポーツでも、SBTを通して訴えているのは、第一志望校合格や、営業売り上げトップ、優勝という社会的成功だけでなく、人間的成功を兼ね備えた成功、つまり「真の成功」の追及だらかです。

その「真の成功」という意味で、感動した出来事がありました。それは、こちらの塾が3月に初企画された「大合格発表会」に招待を受けた際、ある生徒から渡された手紙です。本人の許可を得、お名前やプライバシーに関係する箇所は割愛し、紹介させてもらいます。

 

生徒からの手紙

臼井博文先生へ

初めまして。○○○○と申します。僕は今年SBTを受講したことで、京都大学法学部に合格できました。第一志望合格を実現できてとても幸せです。
高校の時、ある人から受けた嫌がらせの為に、僕は心のバランスを崩し、勉強すると目が痛み、十分に受験勉強が出来なくなりました。
現役合格を果たせず、卒業後も、高校での出来事を思い出すと苦しく、目が痛み、試験になると頭が真っ白になってしまい不合格。
「自分はできない奴だ」と思い込んでしまいました。そんな時、塾の担任の先生にSBT年間講習を勧められ、受講することにしました。
SBT講習ではイメージの大切さを学びました。しかし、一生懸命良いイメージをしようとしても、どうしても成功している自分の姿を想像することができませんでした。その状態で迎えた10月の京大模試で数学は6点。
「このままじゃいけない!自分が変わらなければいけない!」と思い、信念の言葉(※)を繰り返し唱え、イメージトレーニングの音声教材(※)を一層聴きました。イエスバッド法のシート(※)も作り、ささいなことでも書き込み、プラスで受容(※)するよう心掛けました。
センター試験直前期になってもカームダウン(※)の時間は大切にしました。
脳を快に保つ(※)ことができるようになり、三度目の入試では目が痛くなることもなく、センター試験で自己最高の86%。二次試験も平常心(※)で試験に臨めました。ブレインノート(※)に記入したことをそのまま実現できました。ブレインノートは直前期の心の支えとなり、
何度も読み返しました。
今回の入試を通して、「自分のイメージしたことは現実になる」ことを実感しました。京都大学進学後も、自分の決めた長期目標を達成(※)できるよう、引き続きSBTで教えていただいたことを実践していきます。
僕はSBTに出会えて幸せでした。本当にありがとうございました。

 
※で書かれていることは【SBT年間講習】の際に指導する内容や教材のことです。

 

夢は力

こちらの塾では、令和元年7月より、SBT年間講習会の第2期がスタートします。
ですが、こちらの塾に限らず、弊社コーチと150名を超えるSBT1級コーチも、全国の学校関係や学習塾に向け、SBT講習会や講演会をしています。また、1級コーチの中には、小学校・中学校・高等学校の教諭、そして、学習塾を経営されている方も数多くいます。
全国各地で、SBTによって最強合格脳が作られ、志望校合格という目標を叶えていった子供たちは、それだけで終わらず、社会に出てからもSBTで学んだ最強プラス思考を使い、必ずや強い日本を作る「人財」となってくれるはず。我々はそうなる「景色」を信じて、これからも熱く熱く訴え続けます。
「夢は力」となることを。

 

著者

臼井 博文(うすい ひろふみ)

世界を舞台に活躍する、トップアスリートのメンタルコーチ
北京五輪女子ソフトを金メダルへと導いた影の立役者

株式会社サンリ取締役 能力開発研究室 室長
■ SBTグランドマスターコーチ
■一般財団法人 日本リーダー育成推進協会 顧問

世界で活躍するトップアスリートのメンタルコーチが講師を務めるSBTライセンス講座